初心者向けボードゲーム体験会(2025.6.21 土)開催レポ
2025.06.24

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オフィス北浦「代表の独り言」にようこそ。
ボードゲーム系社労士&ファイナンシャルプランナーの徳本です。
筆者が代表をしているオフィス北浦では、シングルライフステージの「つながり」を「り」メイクする試みとして、ボードゲームを使った交流会を開催しています。
「地域の多様な人たちと程よい距離感でつながれる遊び場」というコンセプトのボードゲーム会です。
とはいうものの、今のところは不定期開催ですし、広く告知もできていないのでメンバーも限られてはいるのですが。
2025年6月21日(土)12:30~17:30に「初心者向けボードゲーム体験会」を開催しました。
今回はその「初心者向けボードゲーム体験会」の開催レポという形で、どんな雰囲気でボードゲーム会をやっているのか、少しでもお伝えできたらいいなと思っています。
今回の参加者は、筆者も含めて9名。
3歳~78歳という幅広い年齢層の皆さまにお越しいただきました(普段参加してくれている大学生メンバーが今回は不参加だったため、20代がいないという珍しい構成でしたが)。
遊んだゲームは
- ナンジャモンジャ(ミドリ)
- だるまあつめ
- マンカラ・カラハ
- ごいた
- カルカソンヌ J
といったラインナップです。
どれもアマゾンで購入可能なものですので、各ゲームの紹介を兼ねてアマゾンのリンクを貼っておきます(リンクはアフィリエイトサイトです。アフィリエイト収益は無料ボードゲーム会の開催費用の一部に充てさせていただきます。なお、カルカソンヌは「J」仕様ではないもののリンクです)。
今回は参加者の年齢層の幅が大きかったので、「小さなお友達」から「かなり大きなお友達」まで一緒に遊ぶという、いい意味でカオス会でした。
全員で遊んだゲームは、ナンジャモンジャとだるまあつめ。

ナンジャモンジャは、回答時間をお子様タイム、おじいちゃんおばあちゃんタイム、そのあとに大人タイムに分けるという形をとったのですが、大人がカードを引いたときに、とっさに「~」と答えてしまうという大人げないメンバーも出る始末。
また、おじいちゃんおばあちゃん勢の名前のセンスがユニークで、「~坊」とかちょっと妖怪っぽくて笑いを誘っていました。
だるまあつめでは、親子ペア、おじいちゃんおばあちゃんペアをそれぞれ1組にとして人数調整して遊びました。
親子ペアでは、せっかく子供が高得点のだるまを集めていたのに、親が調子に乗って「もう一枚!」と宣言して全だるまを失うという大失態も。
そして子供に怒られるというシーンが印象的でした。
その後、おじいちゃんおばあちゃん勢が退席されたので、次は3歳児 VS 某社長さんとの「マンカラ」対決が始まりました。
どちらも「マンカラ」初体験だったのですが、ルールもすぐに理解されて、ガチ対決となりました。
で、結果は3歳児の勝利という大金星!
これは盛り上がりましたね。
大人が少し手を抜いてくれたのかなと思って、あとでこっそり「子供さんに花を持たせてくれてありがとうございました。」と言ったら、「いや、ふつうに負けたんよ」というご謙遜も。
こういうメンバーがいてくれてありがたいことです(ちなみにこの方は初参加でしたが)。
その後、親子メンバーが退席されたので、残った大人メンバー4人で、ごいたとカルカソンヌを遊びました。


ごいたは、筆者も含めて初プレイでしたが、これは面白いし、深い!
シンプルなルールなのに、頭も使うし、チーム戦なのも面白いですね。
はまりそう。
そして、最後は、初心者向けボードゲーム会らしく、いわゆる「ボードゲーム」をやろうということになって、カルカソンヌを遊びました(草原なしルールで)。
筆者がセットアップを間違えて、日本の観光タイルを混ぜていたため、それが引かれるたびに「なんじゃこれ」というハプニングもありましたが、ふつうにガチ対決となりました。
草原ルールなしでやったので、ミープルが余るという新鮮な体験もしました。
とまあ、こんな感じで「そろそろいい時間なんでこれで終わりましょう」ということで解散となりました。
で、片付け終わって自宅に帰ってから、時計をみてふと気づいたのです。
「あれ、会場借りてたの17時までだったのに、なんでもう18時回ってるの??」
そうなんです、あまりに盛り上がりすぎて、主催者が終了時間を1時間間違えるという。
会場に連絡してお詫びをして、追加精算がないかを確認したところ、一部未払いがあったらしく、すぐに支払いに行きました。
筆者の持論として「主催者が時間を忘れて楽しめるくらいのボードゲーム会がいい」というのがあったのですが、まさか自分がそうなるとは(お恥ずかしい)。
筆者は普段、人狼やディプロマシーといったギスギス系のゲームや、ボードゲームも重た目のが好きなのですが、今回は「コミュニケーションツールとしてのボードゲームが楽しい」と再認識できましたし、ボードゲームの可能性を実感したところです。
ボードゲームを使って「地域の多様な人たちと程よい距離感でつながれる遊び場」を作るという方向性は間違っていないと自信がつきました。
これからも続けていこうと思います。
今後新規のメンバーも募集していくつもりですので、よろしくお願いします。
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